淀川のほとりを静かに進む
川面に映る朝の光と
街のざわめきがゆっくり溶け合う。
駅ごとに人が乗り降りし
学生の声、仕事帰りの足音
日常の断片が車内で交差し
誰かの一日がまたひとつ積み重なる。
沿線には古い町並みや寺社の影
商店街の香りもそっと漂い
都会と郊外、過去と今が
線路の上で静かに交わる。
京阪電車はただの移動手段ではなく
人々の暮らしや思い出を乗せ
大阪と京都の間を結びながら
今日という日を穏やかに運ぶ。
今日も電車は駅を過ぎ
誰かの帰路、誰かの出発を運び
川沿いの風景とともに
静かに、確かに、進んでいく。
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