2026年3月1日日曜日

ネオンと毛穴と私の悩み

夜の街はだいたい盛れている。
ネオンの光がやさしくて、ビルも人もなんとなくキラキラして見える。
でも問題は、私の毛穴だ。

昼間はそこまで気にならなかったはずなのに、
コンビニのガラスに映った自分の顔を見た瞬間、現実がやってくる。
「おや?その頬の凹凸、今日も元気やな?」

ネオンは優しい。
遠くから見れば、全部いい感じにしてくれる。
でも近距離になると急に仕事を放棄する。
スポットライトみたいに、毛穴だけ主役にしてくるのはやめてほしい。

「まあええか。」
そう思っても、ついスマホのインカメを開いてしまう。
拡大して後悔するまでがワンセットだ。

けれど、ネオンの下を歩いていると、だんだんどうでもよくなってくる。
みんなそれぞれ悩みを抱えて、同じ光の下を歩いている。
毛穴くらいで止まっている暇はないのだ。

ネオンと毛穴と私の悩み。
たぶん明日も同じことで少し悩む。
でも今夜は、光の中でちょっとだけ笑っておこう。
毛穴も私の一部やし、ネオンも味方…たぶん。

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