2026年2月14日土曜日

真田ゆかりの地、真田山公園

大阪の街を歩いていると、
ふと歴史が顔を出す場所がある。

ビルに囲まれた一角。
それが、
真田山公園。

ここは、
戦国最後の名将とも言われる
真田幸村(真田信繁)ゆかりの地。

慶長十九年、
大坂の陣。
豊臣方として徳川軍に立ち向かった真田幸村は、
この地に「真田丸」と呼ばれる出城を築いたと伝わる。

今は公園。
子どもたちの声が響き、
犬の散歩をする人が行き交う。

けれど、
少し目を閉じれば、
土塁の向こうに陣幕が見える気がする。

冬の陣では、
徳川軍を翻弄した真田丸。
その名は今も語り継がれている。

大阪は商人の町、
という印象が強い。
けれど同時に、
戦国の最前線でもあった。

真田山公園は、
その名残を静かに抱えている。

ベンチに座り、
空を見上げる。

四百年以上前、
ここで命を懸けた人がいた。

大阪の街は、
歴史の上に立っている。

真田山公園は、
そのことを思い出させてくれる場所だ。

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