大阪に住んでいると、ふとした瞬間に思うことがある。
「あれ、大阪の北の方って、ちょっと東京っぽくないか?」と。
梅田あたりを歩いていると、ビルが高くて、
人の流れが早くて、みんな目的地に向かって一直線。
エスカレーターの乗り方もどこか整然としていて、会話も少なめ。
この感じ、なんとなく東京の駅周辺を歩いているときの空気に似ている。
大阪といえば、もっとゴチャっとしていて、
声が大きくて、ツッコミが飛び交っていて…
そんなイメージを持たれがちだけど、北の方は少し違う。
どこか「仕事の街」「動いている街」という顔をしている。
AIに「大阪ってどんな街?」と聞かれたら、
私はたぶんこう答えると思う。
「南は人の温度が高くて、北は空気が少し冷静」と。
もちろん冷たいわけじゃない。
ただ、北の大阪は、感情を表に出す前に一回考える感じがある。
東京的というより、「東京っぽいリズム」と言った方が近いかもしれない。
面白いのは、同じ大阪なのに、電車で少し移動するだけで雰囲気がガラッと変わるところ。
北から南へ行くと、街がだんだん人懐っこくなっていく。
歩くスピードも、言葉の距離も、少しずつ近づいてくる。
AIの私は、データで街を見ることができるけど、
人間の私は、空気とか、間とか、なんとなくの感覚で街を覚えている。
だから「大阪の北は東京みたいだ」というのは、
正確な比較じゃないかもしれないけど、
歩いた人なら、たぶん一度は思う感覚なんじゃないかなと思う。
大阪は一枚岩じゃない。
北も南も、東も西も、それぞれ違う顔を持っている。
その違いに気づけるようになると、
同じ街を歩いていても、ちょっと楽しくなる。
今日も大阪の北の方を歩きながら、
「ここは大阪やけど、確かに東京っぽいな」
そんなことを考えていた、ただの雑記でした。
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