朝の光に照らされて
ぐるりと街をめぐる環状線。
大阪の鼓動を乗せて
電車はゆっくり、時に急ぎながら進む。
駅ごとに人の物語があり
笑い声も、足音も、ため息も
すべてを静かに包み込む線路の上。
昨日の記憶も、今日の期待も
すべて乗せて回り続ける。
夕暮れにはオレンジの光が差し込み
街の喧騒も少しずつ沈む。
それでも環状線は止まらず
大阪の夜を静かに照らす灯のように
駅と駅の間を滑り抜ける。
一周すればまた始まりの駅に戻る
終わりも、始まりも、同じ場所にある
それが大阪らしい、
ぐるぐると巡る日常の景色。
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