大阪を歩いていて思うことがある。
名店は、だいたい路地裏にある。
しかも「ほんまにここ?」という場所にある。
地図を見ながら進む。
ビルとビルのあいだ。
細い通路。
一瞬ひるむ。
でも奥に、光る看板。
「営業中」の文字がやけに頼もしい。
扉を開けると、
カウンター数席。
常連さんらしき人が静かにうなずく。
ちょっとだけ緊張する。
でも料理が出てきた瞬間、
だいたい思う。
「当たりやん。」
観光ガイドに大きくは載っていない。
SNSでバズってもいない。
でも味はしっかり本気。
このギャップ、ずるい。
なぜ路地裏なのか。
たぶん家賃とかいろいろあるのだろう。
知らんけど。
でも不思議と、
路地裏に入ると少しワクワクする。
宝探しみたいな気分。
大人になっても冒険はできる。
ただしヒールは避けたい。道がガタガタ。
有名店もいいけれど、
路地裏の小さなお店には物語がある。
店主のこだわりと、常連さんの優しさ。
そしてちょっとしたツッコミ。
今日もまた、
地図を片手に細い道へ入っていく。
だいたい名店。
たまにハズレ。
それも含めて、大阪はおもしろい。
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