梅田の喧騒から、ほんの少しだけ離れる。
それだけで、空気の質が変わる気がするのが不思議だ。
高層ビルが並ぶ中でも、ひときわ存在感のある梅田スカイビル。
その近くを、今日はあてもなくぶらりと歩いてみる。
上を見上げれば、都会らしい無機質な美しさ。
でも、足元に目をやると、小さな公園やベンチがあって、どこか人の温度を感じる。
昼間なのに、少しだけ静かで。
時間の流れが、ほんの少しだけゆっくりに感じる場所。
観光で来た人は、きっと上に登って景色を見るのだろう。
でもこうして、周りを歩いてみると、また違った表情が見えてくる。
ビルの影が長く伸びて、風がすっと抜けていく。
その風に、少しだけ日常の疲れを預けてみる。
特別なことは何もしていないのに、
なぜか少しだけ心が整っていく感じがする。
こういう時間があるから、また明日も頑張れるのかもしれない。
大阪のど真ん中にも、こんな「余白」がある。
それを見つけるのが、ぶらり歩きの楽しさなのだと思う。
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